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思い通りの電子温調こて  2009年01月07日 - 11時20
皆様から多数ご要望のあった電気コテをようやく作ることが出来ました。

そこで電子温調こてが生まれるまでのエピソードをいくつかご紹介します。

まず私のこだわりとして

1.ワックスに適した温度調整がこてに内蔵されていること

2.先端ナイフ形状が面を出しやすくする為、刃の部分が鋭くなっている

3.出来るだけ御安く提供できること

4.コンパクトに軽く持ち運びができること

と、この条件を満たす為に、いろいろとはんだコテを探しましたがなかなかこの条件を満たす商

品が存在していませんでした。

こうなれば新たな商品を作り出すしかないと思い、メーカーに開発の依頼をすることとしました。

はんだコテメーカーはそれほど多く存在しておらず、尚且つ「他社と取引しているので開発出来ま

せん」と、意外と閉鎖的な市場でした。

まずメーカーはあくまで高温のはんだを溶かす為のはんだコテなので充填材を溶かす温度(60

度~120度ぐらい)の設定は完全な規格外の商品、作るとしても単純に電力を落として温度を

下げることぐらいでした。これでは先端温度が安定せず、ワックスの為の電気コテではないと

判断いたしました。

そこで今回電子温調こてを作っていただいたメーカーに相談したところ、このこだわりを満たした

補修のためのコテが完成いたしました。
hnif1.jpg

この電子温調こては従来補修で使っているコテがフィルムカメラだとすると、電子温調こては高

性能デジタルカメラぐらいの差があります。

溶かして充填する充填材は冷めて固まる際に必ず収縮いわゆる痩せが起こります。

高い温度で充填すればするほど収縮率も上がり充填材の本来に硬さと容積になるまでにかなり

の時間が必要になってしまいます。

理想的なのは充填材の溶けだす温度ぐらいで充填することが、より早く・より確実な補修に繋が

ります。  

  一度お試しください。



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